ようこそ剣山へ。
剣山頂上ヒュッテは日本百名山の剣山(徳島県・1955m)にある山小屋です。
西日本で二番目に高い高峰の頂上付近にあり、関西から中国地方、太平洋まで360°の景色が望めます。
山頂までは登山道しかなく自分の足で歩いてしか来られませんが。駐車場から標高1750m地点まではリフトで上がることが出来ます。そこから最短のコースならば1時間以内で登頂ができるため、登山の初心者でも挑戦しやすい山です。



歴史
剣山頂上ヒュッテは1955年、美馬郡木屋平村(現・美馬市)の新居熊太が開いた山小屋です。熊太は、地域に小さな水力発電所を作ったり、自転車で四国八十八ヶ所の巡礼をしたりするなど、無類の新しいもの好きかつ意欲的な人物でした。やがて剣山の頂上であめ湯(ザラメを溶かし生姜を効かせた飲み物)を売ることを思いつき、地元の大工らと小さな小屋建てました。それがヒュッテの始まり。熊太が65歳の時でした。ヒュッテはその後、2代目の綱男、3代目の智次らによる建物の改修を繰り返し、現在では約70人の宿泊者を収容できる施設になりました。

剣山の星空
剣山は街の光が闇夜に及ぼす影響「光害」が国内でも最も少ない地域とされ、天気が良ければ360度の星空を観測することができます。条件が良ければ「ハワイの山にも匹敵する」とも天体ファンからは言われています。
素敵な星空と出会えることをお祈りしております。




キレンゲショウマ
夏の剣山を象徴する花で、優しい黄色の可憐な花を咲かせます。
派手さはあまりありませんが、凛とした存在感と日本の自然らしい奥ゆかさを感じる花です。
日本最大級のキレンゲショウマ群生地として知られる剣山には、その姿を求めて多くの登山者や写真愛好家が訪れています。花の見頃が8月上旬からお盆にかけてとなりますので、是非機会があればご覧になってください。


雲海
眼下に広がる雲が海のようにみえる現象です。
標高の高い剣山からは見渡す限りの雲海を一望でき、ご来光と重なるとまさに絶景です。
早朝に発生することが多く、雲海目当てでヒュッテに泊まるお客様も多くいらっしゃいます。
9月、10月頭がおすすめです。





霧氷
霧が枝などにあたり凍りつき、白い花が咲いたようにみえる現象です。
規模が大きい時は見渡す限りの白銀の世界になることがあります。
特に、朝日に照らされた霧氷は淡いピンク色に染まりとても幻想的です。
冬だけの特別な景色を是非観に来てください。



